Anonymous Declaration☆

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今回はJOYNT BLOGらしからぬ、ちょっこし真面目な内容?の更新


著作権法改正による違法ダウンロードの厳罰化を皆さんはご存知でしょうか?

何となく、耳にした位で法律とかってワード自体が僕には縁遠く感じますし
自分には関係のないものと思いたいトコがあります(駄目人間)


自慢じゃないけど、インターネットの世界のことは...
正直そりゃ~ハッキリ言って、僕にはわかりませんょ(恥)

今回の法改正に興味を持ったキッカケも"Anonymousの宣言"からのですし....

アノニマス=国際的ハッカー集団の宣言
http://youtu.be/NBxjMwQGXE4←コチラで



この改正案で日本は10月以降、著作権で保護されたコンテンツをダウンロードしただけで、市民を最高で2年間投獄させる権利を当局に与えるという著作権法の改正を行いました(焦)

...ヤバイでしょ?
僕と同様にインターネットに無知な人ほど怖くなっちゃいますよね??
どぉします??知らずにワンクリックしたら、お縄になっちゃうみたいな(油汗)



心配なんで、少し調べてみると
日本を動かしている人達は、本当に大丈夫なのかと疑いたくなっちゃいます...

...あくまでも、超個人的な考えですがね



根本的に、今回の法改正では、なんの問題解決にはならないんじゃないかと思えます

問題は、すでにインターネットが深く組み込まれてしまった現代社会に、現状の著作権法が対応していないことにあるんじゃないかと...

要するに、コレは完全に僕と同じ様なネット社会について知識のないご年配方々の権力が動いたんじゃね?としか思えません...


今回の著作権法改正(改悪)は、著作権団体側の意見が繁栄された結果ですが、まさに「木を見て森を見ず」の状況、まさに政府(及び当該官庁)が著作権団体の立場にだけ立って、一方的に決めてしまったことに問題がある!!!

だ・か・ら思っちゃうでしょ~?
一般市民には縁のない、上層階級の人達の力(権力)的なものじゃね?って(笑)

ただでさえ、日本人は個人情報保護法に見られるように過剰反応しやすい国民性なのに
これによって、どれだけ自由な発想がかき消されてしまうのか....


そして法改正の、もう一つのポイントはJASRACなど音楽著作権団体が、プロバイダ側に違法コンテンツのチェックプログラム導入を要請したらしいんです
アノニマスが反応したのは、特にこの動き(プログラム導入要請)だと言われてます
個人の許可なく、勝手にコンテンツを検閲(チェック)するような動き...

これは人の家に盗品があるかもしれなからと、絶えずチェックするような行為じゃん...
これこそまさに自由の侵害ダヨネ!?

少なくとも、この事実を知れば、かなりの人がそう思うハズ...?



おそらく、この著作権法改正によって、CD販売が伸びることは先ずありえないと思うなぁ


この法改正の背景には、音楽著作権団体の活動が硬直化してしまい(目先の違法性にこだわるあまり)長期的な視野に立って、売り上げ向上を目指すという方向へ向いていないことに原因
があるんじゃないかと...


結局最後は、対抗できる力を持つ人達に賛同するしかないのかな...



情けない話です